埼玉高速鉄道

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社員インタビュー

お客様を確実に目的地へお運びし、
沿線とのふれあいを通じ、
選択される鉄道を目指す

鉄道統括部運輸部運輸所指導乗務係
松村 直人 平成25年入社

埼玉高速鉄道の「顔」として、お客様目線のサービスを提供し続けたい。

幼少期から電車が好きだったこともあり、地元に近い埼玉高速鉄道を志望するのは自然なことでした。鉄道ビジネスを専門的に学べる高校に進学し、卒業後、埼玉高速鉄道に入社して10年が過ぎました。現在は運転士として、日々、電車の運行に携わっています。

運転士になるには、養成所に入所し約10ヶ月をかけて学科講習や技能講習を受けた後、国家試験に合格して免許を取得する必要があります。養成期間中は、電車を運転するために必要な法律や車両に関する知識、電気や信号・線路に関する知識のほか、電車の様々なトラブルへの対応など、習得しなければならない内容が多岐にわたります。
辛いことや苦しいこともありましたが、ここでの経験が運転士としてだけではなく、これからの人生における礎にもなっています。

埼玉高速鉄道は比較的新しい鉄道会社ということもあり、お客様に当社線を知っていただきファンを増やす活動を積極的に行っています。イベント開催時などにおいて、沿線地域の皆さまをはじめ、特に子ども達に私たち運転士の仕事内容を紹介したり、普段はなかなか目にすることのできない携行するかばんの中身をお見せしたりと、興味や親しみをもっていただける取り組みを推進しております。

私は、常にお客様の命をお預かりしているという自覚を持ち、お客様を安全・確実に目的地までお届けすることが使命であり、大きなやりがいを感じています。そのために、事故の未然防止につなげる社内勉強会を開催し研究を行うなど、運転士になってからも緊張感を持ち続けられるよう常に学びの姿勢を大切にしています。

今後、少子高齢化の影響が懸念されますが、当社線沿線には子育て世代の若い人たちが多く住んでおり、人口は増加しています。これからもファンを増やし沿線地域の皆さまに選ばれる鉄道となれるよう、運転士としてしっかりと役割を果たし当社の発展に貢献していきたいと思っています。

社員インタビュー