埼玉高速鉄道

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会社沿革

埼玉高速鉄道のあゆみ

平成4年3月 第三セクター「埼玉高速鉄道株式会社」設立
平成4年12月 第一種鉄道事業免許取得
平成5年10月 第一次工事施工認可(運輸省)
平成6年4月 都市計画決定(埼玉県内)
平成6年8月 都市計画決定(東京都内)
平成6年9月 第二次工事施工認可(運輸省)
平成6年12月 鉄道線路の道路への敷設許可(建設省)
平成7年5月 工事施工認可(建設省)
平成7年7月 起工式
平成9年11月 川口元郷駅よりシールドマシン発進
平成11年9月 駅名決定
平成11年11月 シールドトンネル貫通
平成12年8月 レール締結
平成12年11月 試験列車入線
平成13年3月 開業

埼玉高速鉄道建設のあゆみ

工事方法について

地下の駅については開削工法で施工し、駅間を結ぶ線路部についてはシールド工法で施工しました。また、地上の駅及び車両基地については、コンクリート路盤や盛土構造となっています。

開削工法

開削工法は、掘削深さが比較的浅い場合や、形状の複雑な駅部などに採用されます。この工法は、トンネルの両側に鋼杭あるいはコンクリート製の土留壁と呼ばれる壁をつくり、覆工板でふたをして交通に支障の無いようにしてから掘り始めます。上下水道、ガス等の埋設物を厳重に防護しながら、必要な深さまで掘り下げ、箱型のトンネルを築造する方法です。

工事方法について

工事方法について

開削トンネル(川口元郷駅)

シールド工法

シールド工法は、駅間工事のほとんどに採用されている直径10mからなるシールドマシーンと呼ばれる機械で、地中深く水平に掘り進む、いわゆるもぐら工法のことです。この工法は、あらかじめ工場でつくったセグメントと呼ばれるコンクリートブロックで覆い、トンネルを完成させていく方法です。地表面に影響がほとんど無く、安全に工事が進められるという利点があります。

工事方法について

工事方法について

シールドトンネル(赤羽岩淵駅~川口元郷駅間)