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埼玉高速鉄道「ダイナミックビークルスクリーン」Q&A

1. データの取扱い

 データは安全に扱っています。モニター横に設置されたカメラで車内の様子を撮影しています。ここで撮影した画像が悪用されることがないように厳重な運用を行っています。運用にあたっては、一般社団法人IoT推進コンソーシアム、経済産業省及び総務省が 策定した「カメラ画像利活用ガイドブックver2.0」及び、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが策定した「センシングサイネージガイドライン(第1版)」に準拠しています。

2. カメラでの画像取得

 ドア上にあるモニター横にあるカメラで画像を取得します。モニター横に設置されたカメラから、車内を撮影しています。カメラは1車両あたり4台、撮影範囲は左右120度で、車内をほぼ全体を撮影しています。

3. 取得した画像データの変換

 撮影した画像からAIが「車内はどれほど混雜しているのか」「何人がモニターを視聴しているか」などの解析をリアルタイムに行い、データに変換します。画像データは即座に破棄します。ハードディスクなどの記録媒体に保存したり、他のコンピューターに送信したりすることはありません。また、個人を特定することができる解析も行いません。

4. 解析結果の保存

 解析結果はリアルタイムに映像に反映するほか、統計データとして保存されます。

5. Q&A

Q 画像からどのような解析を行っていますか?
A 視線を解析して視聴数をカウントするほか、「年齢」、「性別」の推定、映像全体からの「混雜具合」、「車椅子およびベビーカーの有無」の解析を行います。閉じる
Q 解析したデータから個人の特定はできますか?
A できません。
Q 撮影した画像やデータの開示や削除を依頼できますか?
A できません。画像はAIで解析した後、即座に破棄しています。また、解析後の統計データは、個人特定ができない形となっており、申請いただいた方がどれに当たるのかが判別できないため、こちらの開示および削除にも対応できません。閉じる
Q モニターに「センシングサイネージ作動中」とステッカーが貼られていますが、センシングサイネージとはなんですか?
A このステッカーは、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが策定した「センシングサイネージガイドライン第一版」に基づき、設置されています。本ガイドラインでは、センシングサイネージについて次のように定義しています。"センシングサイネージとは、カメラを含む各種センサーによってデータを取得し、活用するデジタルサイネージ全般を指します。カメラや環境センサー使用しているため、センシングサイネージに該当すると判断し、センシングサイネージガイドラインに基づいた告知を行っています。
「センシングサイネージガイドライン第一版」閉じる
Q 運営しているのはどの会社ですか?
A 「株式会社LIVE BOARD」です。また、データの取扱いについては埼玉高速鉄道株式会社が監督しています。
株式会社LIVE BOARD ウェブサイト閉じる

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは、下記までお願い致します。
株式会社LIVE BOARD
担当:メディア部
mail:media_group.ml@liveboard.co.jp
TEL:03‐5843‐0932

埼玉高速鉄道へのお問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームよりお願いいたします。