埼玉高速鉄道株式会社（さいたま市緑区　代表取締役社長：荻野　洋）では、埼玉スタジアム２〇〇２における7月12日（日）の観客を入れたJリーグサッカー再開に伴い、臨時ダイヤの設定など、新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、万全の輸送力でサポーターの皆さまをお迎えします。

 当社では、これまでも浦和レッズと連携を密にし、お客様に安全かつ快適にご利用いただけるよう、来場者数に応じた臨時ダイヤの設定などを行ってまいりましたが、浦和レッズ戦において来場者が5,000人という状況下での輸送経験はなく、他のサッカー試合での同等程度の来場者数では、輸送力に余裕があるため臨時ダイヤの設定は行っておりませんでした。
 Jリーグサッカーの再開に際しましては、新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、当社ではこれまで以上に浦和レッズとの連携を密にし、7月12日（日）及び22日（水）の観客5,000人を上限としたJリーグサッカー浦和レッズ戦においても、臨時ホームを使用した臨時ダイヤを設定し、万全の輸送力でお客様をお迎えします。
 また、駅係員はフェイスシールドを着用するとともに、券売機前に並ぶ際には、ソーシャルディスタンスが確保されるよう床面に案内を表示するなど、お客様に安心してご利用いただけるよう、対策にも取り組んでおります。

 埼玉高速鉄道では、引き続き、全てのお客様に安心かつ快適にご利用いただけるよう、取り組んでまいります。

記

1. 臨時ダイヤの概要について

 （1）7月12日（日）
  列車を増発し、試合終了後は、臨時ホームを使用します。

 （2）7月22日（水）
  列車を増発し、試合終了後は、臨時ホームを使用します。

  ※臨時ダイヤの詳細につきましては、別添資料をご参照ください。

2. 新型コロナウイルス感染症対策について

 （1）駅係員によるフェイスシールドの着用
  ホームなどでお客様と対面で接客を行なう駅係員が着用します。

 （2）券売機前の並び列の表示
  間隔を開けてお並びいただけるよう、足元待機位置に表示を行います。

フェイスシールド着用イメージ

券売機待機位置表示