埼玉高速鉄道株式会社(埼玉県さいたま市緑区 代表取締役社長 荻野 洋)では、2019年7月2日(火)に、鉄道事業の旅客運賃変更認可申請を行いましたが、本日、申請どおり国土交通大臣から認可されました。これに伴い、2019年10月1日(火)から旅客運賃を改定いたします。
改定理由、改定内容等は下記のとおりです。
記
1 申請理由
- 2019年10月1日から消費税率が8%から10%に引き上げられることに伴い、当社においては、お客様にお支払いいただく運賃に消費税率引き上げ相当分のみを適正に転嫁させていただくため。
2 主な申請内容
(1)改定する旅客運賃(別添資料の1「現行・改定運賃比較表」参照)
- 普通旅客運賃及び定期旅客運賃
- 従来どおり、10円単位で改定いたします。
(2)改定率(別添資料の2「旅客運輸収入表」参照)
(3)普通旅客運賃の初乗り運賃
210円(現行:210円) 注:認可された上限運賃は、220円
(4)定期旅客運賃の平均割引率
3 旅客運賃改定に伴う乗車券等の取扱い
(1)旅客運賃改定日前の9月30日までに発売する定期乗車券、回数乗車券は、旅客運賃改定日の10月1日以降にご利用する場合であっても、改定前の旅客運賃でお買い求めいただけます。また、9月30日までにお買い求めいただいた定期乗車券、回数乗車券を10月1日以降の有効期間中にその有効区間内をご利用される場合は、改定後の旅客運賃との差額をお支払頂くことなくご利用いただけます。
(2)旅客運賃改定日前にお買い求めいただいた定期乗車券、回数乗車券で、10月1日以降にその有効区間外へ乗り越し等により精算される場合は、改定後の旅客運賃をもとに計算させていただきます。
4 お問い合わせ
- 埼玉高速鉄道株式会社 鉄道統括部 運輸部旅客課
- 電話 048-878-6855(平日 9時00分~17時45分)