埼玉高速鉄道株式会社（さいたま市緑区 代表取締役社長：荻野 洋）では、2020年夏のイベントを見据え、浦和美園駅が大変混雑する埼玉スタジアム2〇〇2でのサッカー試合終了後における、お客様への情報提供を事前かつ効果的に行うことを目的に、埼玉スタジアム2〇〇2から浦和美園駅までの歩行者専用道路を歩行中のお客様に対し、プロジェクターを用いて浦和美園駅舎に約600インチサイズでの情報提供を試行的に実施いたします。

  本取組において、お客様に提供する情報は、時刻情報や乗換案内など通常時に必要な情報の他、運転状況や運転見合わせ時における迂回乗車のご案内など、不測の事態が発生した場合に、多数のお客様に対して効果的に情報提供が行えるため、駅や駅周辺の混乱防止やお客様の安全性の向上にも寄与するものです。

  埼玉高速鉄道は、今年度から供用を開始した浦和美園駅臨時ホームのホームドアをはじめ、安全性・利便性向上に積極的に取り組んでまいります。

記

試行日時

 令和元年7月23日（火）21時～最終列車（予定）
  Rakuten Cup FCバルセロナ 対 チェルシーFC 試合終了後

試行場所

 埼玉高速鉄道　埼玉スタジアム線　浦和美園駅

試行内容

 時刻情報、乗換情報、異常時情報などをプロジェクターで駅舎に投影

投影サイズ

 横 約13.5ｍ × 縦 約7.7ｍ（約600インチ）

本件に関するお問い合わせ先
  埼玉高速鉄道株式会社 運輸部旅客課 048-878-6855 平日9時～17時45分まで