埼玉高速鉄道株式会社(さいたま市 代表取締役社長:荻野 洋)は、(一社) 美園タウンマネジメント(さいたま市 代表理事:西 宏章)・国立大学法人群馬大学(前橋市 大学長:平塚 浩士)・イオンリテール株式会社(千葉市 代表取締役社長:井出 武美)・国際興業株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:南 正人)・日本信号株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:塚本 英彦)とともに、さいたま市浦和美園エリアのまちの更なる発展に寄与するために、昨年度の「浦和美園歩行者専用道路」自動運転実証実験に続き、本年度は「公道」における自動運転実証実験を実施することといたしました。
今回も群馬大学の自動運転技術を用いるとともに、パーソナルモビリティのシームレスな移動の確認、インフラと車両との連携技術の確認や、バス乗務員による自動運転技術の検証等も行います。
浦和美園エリアは医療・福祉施設の開設が予定されております。また埼玉スタジアム2○○2やイオンモール浦和美園などの拠点施設が点在しています。このエリアで本年3月に日本初の電動キックボードのシェアサービス「WIND」を導入するなど、新たな移動手段導入について積極的に挑戦しております。今回の自動運転実証実験も、このまちの将来を大きく発展させるものとなり、地域の皆さまに「先進的で快適な暮らし」をお届けできる取り組みであると考えています。
自動運転バス実証実験車両
実証実験の詳細内容等につきましては、こちらのページをご確認ください。