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おでかけ・イベント案内

どうぶつは、なにをみてるの?~目線映像とバイオロギング~

更新日: 2015/01/13        

※このイベントは終了いたしました。

 SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ・映像ミュージアムで、1月8日(木)から3月1日(日)まで新企画展「どうぶつは、なにをみてるの?~目線映像とバイオロギング~」が開催されます。ぜひお越しください。

●企画展の主な特徴

・~陸・海・空~ 動物の目線映像上映

装着タイプの小型ビデオカメラで撮影された、臨場感あふれる動物たちの目線映像の世界を紹介します。人間とは異なる動物ならではの視線の動きや、人間が入り込むことのできない動物の世界を、迫力の大画面でお楽しみください。

・動物の目線体験

ウエアラブルカメラ(※)を使用し動物の目線を体験できるコーナーを設置します。カメラを搭載した動物型の模型を来場者が操作したり、撮った映像を視聴することができます。
(※ウエアラブルカメラ:人間や動物などに装着して広角映像が撮影できる小型カメラ)

【出展作品】

1. 動物の目線映像上映

① 陸上動物の目線映像 (提供:富山県 立山カルデラ砂防博物館)
富山県立山に生息するツキノワグマの目線映像を紹介します。
森の中で草をかき分けて歩く姿や、食べ物を探す姿など、貴重な映像が楽しめます。
富山県 立山カルデラ砂防博物館HP: http://www.tatecal.or.jp/tatecal/index.html

② 海上動物の目線映像 (提供:国立極地研究所 渡辺佑基氏)
バイオロギング(※)を用いた生物研究の第一人者である渡辺(わたなべ)佑基(ゆうき)氏が撮影した3種類(捕食中のペンギン、海底付近を泳ぐサメ、飛行中の海鳥)の目線映像を紹介します。

※バイオロギング
野生動物に記録計やビデオカメラを取り付けて動物の行動を動物自身に測らせる生物研究の手法。

■渡辺 佑基 氏
プロフィール
1978年生まれの36歳。北極や南極などの極地で様々な科学的観点から観測、実験、研究を行っている国立極地研究所の研究者。バイオロギングという手法で南極のアデリーペンギンにカメラを装着し、これまで謎が多かった海中捕食シーンを撮影したことで注目される。世界中を飛び回り、生物の行動を調査している。

③ 空中動物の目線映像 (提供: Lato Sensu Production(仏))
パリ上空を飛行する鷲の目線映像を紹介します。
動物保護を目的にフランスで制作中の映画『Freedom, An Eagle Takes Flight』の制作過程で撮影されました。
撮影には、本企画展の「動物の目線体験」で使用するウエアラブルカメラと同種のカメラが使用されました。

2. 動物の目線体験

ウエアラブルカメラ「アクションカム」を搭載したイヌやヘビ、トリの模型を来場者が操作し、撮った映像を視聴して楽しむことができます。

フランスのパリ上空を飛ぶオジロワシに小型カメラを装着して撮影された映像は放射状の路地やエッフェル塔があるパリの街並みを克明にとらえていて圧巻の一言です!

使用機材:ソニー製ウエアラブルカメラ「アクションカム」
機材協力:ソニービジネスソリューション㈱、ソニーマーケティング(株)

※実施概要※

会期 2015年1月8日(木)~3月1日(日)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
会場 SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
料金 大人510円、小中学生250円(常設展示もご覧いただけます)
主催: 埼玉県
後援: 埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
協力: 国立極地研究所/ソニービジネスソリューション株式会社/ソニーマーケティング株式会社/東京農工大学 森林生物保全学研究室/富山県 立山カルデラ砂防博物館/Lato Sensu Production(50音順)
公式サイト: http://www.skipcity.jp/eyes/
お問い合わせ: 彩の国ビジュアルプラザ・映像ミュージアム 電話:048-265-2500

埼玉県 彩の国ビジュアルプラザへのアクセス:
鳩ヶ谷駅西口バス3番のりばから、国際興業バス「[川18 総合高校経由川口駅東口行」にご乗車いただき、「総合高校」下車になります。
所要時間は約9分です。