埼玉高速鉄道株式会社(本社:さいたま市緑区美園 代表取締役社長:荻野 洋)では、埼玉スタジアム線浦和美園駅の駅舎屋上階に、太陽光を利用した発電システムを設置し、平成30年1月24日(水)より使用開始いたしました。
太陽光発電システムの設置は、当社では初めての試みであり、駅構内や電車内の照明LED化に続くCO2削減の新たな取り組みとして行うもので、駅構内や本社施設の照明等に使用する電力の一部を環境に優しいクリーンな発電システムにより供給するものです。
これにより、晴天時には最大55kWの電力を供給することができ、約63,000kWh/年の電力削減が見込まれます。また、約36t-CO2/年(クスノキ679本分)の二酸化炭素の削減効果が期待できます。
なお、浦和美園駅の改札口付近に電力量の表示モニターを設置して、太陽光発電システムで供給される電力量をタイムリーに確認できるようにしています。是非浦和美園駅にお越しください。
埼玉スタジアム線浦和美園駅の駅舎屋上
(さいたま市緑区美園4丁目12番地)
55kW
駅構内及び本社施設の照明等
駅舎の屋上に設置した太陽光パネル
改札口付近に設置した電力量表示モニター