埼玉高速鉄道㈱（さいたま市緑区美園４－１２ 代表取締役社長 荻野 洋）は、本年４月から埼玉スタジアム線浦和美園駅において「（仮称）浦和美園駅ひまわり保育室（定員１０名）」を駅施設内に開室する予定となりました。運営は学校法人和土学園 岩槻ひまわり幼稚園（さいたま市岩槻区飯塚２３３ 理事長 伊達 久子）が行います。

 当社では「駅から始まる子育て支援」をキャッチフレーズに、子育て世代の方々を中心とした地域の皆さまに役立つ鉄道事業・駅活用を推進してまいりました。保育所整備に対する駅施設貸与は、南鳩ヶ谷駅施設内に開設した「保育所ちびっこランド南鳩ヶ谷駅園」に続き２例目となります。

 保育室に併設した送迎ステーションにより、利便性の高い駅と郊外に立地する自然豊かな幼稚園（本年５月より岩槻ひまわり幼稚園は幼保連携型認定こども園へ移行予定）とを結ぶ事業も併せて実施する予定です。

 埼玉高速鉄道は、これからも沿線地域とともに発展し、皆さまに親しまれ、愛される鉄道会社を目指してまいります。