埼玉高速鉄道株式会社（埼玉県さいたま市 代表取締役社長：荻野 洋）は、埼玉スタジアム線 全7駅のトイレ（8箇所）に特殊清掃を施しました。
東京オリンピックでは男女サッカー競技試合が埼玉スタジアム２○○２で開催されます。最寄駅である浦和美園駅をはじめ、当社線に外国の方をはじめ多くのお客様がいらっしゃることを見据え、駅構内のすべてのトイレ（タイル床と衛生陶器）で特殊洗浄とガラスコーティングを行いました。
これにより、開業17年間で積もった汚れを一掃し、開業当初のようなピカピカな状態で気持ち良くトイレをご利用いただけるようになりました。
今後は、トイレリニューアル第3弾として、浦和美園駅と東川口駅のイメージチェンジを年内にも実施する計画です。
埼玉高速鉄道は、今後もお客様と沿線住民に愛される鉄道を目指してまいります。
【特殊清掃の概要】
- ・有機酸を使用した安全性の高い洗浄剤を使用しました。
- ・表面を常温硬化型ガラス系コート材（硬度９Ｈ）で覆うことで、美しい皮膜を再形成するガラスコーティングを施し、開業1年目のような美しさとなりました。
- ・終車後夜間に作業を行い、お客様にご迷惑をお掛けすることなく完了しました。
- ・平成30年7月下旬から9月初旬までの間に施行しました。
