埼玉高速鉄道株式会社(さいたま市緑区 代表取締役社長:荻野 洋)と浦和レッドダイヤモンズ株式会社(同緑区 代表取締役社長:淵田 敬三)は、浦和美園地区の街づくりの一環として、埼玉スタジアム2○○2で平日開催される浦和レッズのホームゲーム日に有効で、運賃が50%割引される企画乗車券「浦和レッズエコきっぷ」を発売いたします。
両社が参画する「みその都市デザイン協議会」は、「美園都市デザイン方針」を昨年策定しました。「美園スタジアムタウン」をうたうデザイン方針は、世界に誇れるスタジアムタウンに相応しいアクセス環境をつくることを打ち出しています。
スタジアム利用者の自家用車利用の増加等に伴い、サッカー開催日の浦和美園駅周辺においては交通渋滞が課題となっており、公共交通機関の利用を推進しています。このような状況を受けて両社は、サッカー開催日の交通環境を改善することにより、来場者が快適、安全かつ速やかにスタジアムにアクセスできたり、地域居住者が安心して暮らせたりできるようなまちづくりを具体化していくこととなりました。
先駆けとなるパイロットプロジェクトとして、平日開催の試合日限定乗車券(東川口駅と浦和美園駅間で有効な往復乗車券、3試合計6枚分)1,000セットの限定販売を企画しました。今回の企画乗車券を皮切りに今後もエコプロジェクトを推進していきます。
記